クロスステッチのクリスマス図案が掲載されている書籍をまとめました。
完全に私の個人的な備忘録です。
今年、何作ろうかな?いつか作ってみたいな等と考えながら、振り返ってみました。
クリスマスデザインの図案集
過去の写真を見ながらたくさん出てきましたね。
針を進めるのが早い方ではないので、それほど完成品は無いと思っていましたが、何年もやっているとそれなりに積み重なっていたようです。
大きいもの小さなもの、簡単なもの難しいもの様々ありました。
作るのも好きですが、本の中から好きなものを選ぶのも楽しい時間です。
古いデザインもあれば、最近のデザインもあります。
自分の好きな本は、何年経っても飽きないように思います。
スウェーデンのクロスステッチ クリスマス・カレンダー
クリスマスといえばこれ!
この中からいくつか作りました。
一時期入手困難でしたが、復刊しているようです。
以前のものとは内容が少し異なるのではないかと思われますが、私のところでは比べることができず詳細をお伝えできません。
他書に比べると高価な書籍ですが、赤糸刺繍の好きな人にはたまらない1冊です。
花糸を使うのでツヤはありませんが、余計なものがないきれいな作品になるように思います。
花糸を使い、麻布(リネン)にクロスステッチをします。
毎年11月頃になると、Instagramで刺し始めたという方のお写真が流れてきます。
見ると私も花糸が使いたくなり、今年も刺し始めています。
デンマークのクロスステッチ4 メリークリスマス
こちらも人気の1冊です。
様々な色の花糸を使用するようになっています。
刺繍キットとして販売されているものもあります。
ステッチハウスさんで取り扱いがあります。
ステッチハウスさんの、フレメのところを探してみてください。
フランスのノエルでときめくクロスステッチ
今までの2冊とは違う雰囲気となりますが、これもおすすめです。
どれも真似したくて、この中から何点か作っています。
25番刺繍糸で刺していきます。
1本取りバックステッチもあるし、糸変更も多くあります。
ボリュームがあるものは、かなり時間をかけて完成させました。
子どもたちの動きや表情が、針を進めていくうちに、はっきりとしてくるので嬉しくて夢中になります。
この本がきっかけで、デザイナーのヴェロニクアンジャンジェさんのファンになった方もいらっしゃるのではないでしょうか?私もその一人です。
フランスの森と動物のクロスステッチ
2019年に発売されたエレーヌ・ル・ベールさんの図案集です。
題名に「クリスマス」という言葉は入っていませんが、もみの木、ヒイラギなどのクリスマスっぽいデザインが多く掲載されています。
全体的に優しい色合いで、落ち着いた雰囲気になっています。
鳥や動物が、とにかく可愛いです。
25番刺繍糸1本取りのバックステッチが効いているので、ちょっと難しそうに見えます。
でも、小さな図案が多いので、少しずつ挑戦してみるのが良さそうです。
アルファベットモチーフ4点も、静かで感じが良く、作ってみたいと気になっています。
クロスステッチで楽しむ 北欧の妖精トムテ
動きがかわいい妖精のデザインです。
クロスステッチ初心者の方には、今までご紹介した本よりも、取り組みやすいと思います。
小さな図案から挑戦してみるのがおすすめです。
表紙のように、刺繍枠で飾って、一つずつ増やしていくのも楽しそうです。
ステッチイデー
最後は雑誌です。
毎年、違ったクリスマスのデザインに出会えます。
自分好みのものが見つかるとラッキーです。
vol.34では2点のクロスステッチ図案と、クロスステッチをした布で作る小さなオーナメントの作り方が紹介されていました。
まとめ
クロスステッチに限らず、クリスマスのデザインは愛され続けていますね。
多少流行はあるものの、以前から人気のデザインは古さを感じさせません。
こうやってご紹介していると、また作りたいものが増えてしまいました。
クリスマスまで、1ヶ月ちょっとです。
今年も楽しんで、針を進めていくことにします。