Cloverの「カットワークはさみ」は安定していて使いやすい

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道具
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布を切る作業のある刺しゅうや手芸では、はさみの切れ味、使い勝手の良さが作業の効率や仕上がりに影響してきます。
糸を切るだけの時は、それほど感じなかったことが、細かい作業になると突然気になってくることもあります。
刺しゅうの上手な方から教わったはさみが、とても使いやすかったのでご紹介します。
最初にお借りした時に気に入って、すぐに手芸店で購入しました。

クローバーのカットワーク用はさみ

クローバー株式会社さんの「カットワークはさみ115サック付き」です。
刃先が鋭いので、皮のサックがついているのは嬉しいです。
大きさは11.5センチと、小さめで軽量です。
持ち手の色は、1色のみ。

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実際使ってみた感想

チョキチョキと刃先を動かしてみると、ちょっと重い感じがします。
ネジきつすぎない?と思う感じです。(文字で表現するのが難しい・・・)
散髪屋さんのはさみのように、チョキチョキ軽く動くのではなく、動きが鈍いのです。
使ってみると、この動きが重要だと分かってきました。

安定感がある

先ほど書いた重い感じというのが、「安定感」につながってきます。
切る時に、安定感があるので不安がありません。
裁ちばさみで大きな布を裁つ時と違い、切れて欲しくない時もないですか?
布の縦糸1本分とか・・・。
ほんのちょっとだけ、1ミリ、もしくはそれ以下の切り込みを入れる時に、微妙な調整がしやすいように思います。
今まで細かいところは、比較的鋭い糸切り用のはさみとか、刃の小さめのはさみを使っていましたが、割と軽く切れる物ばかりで、安定感はありませんでした。
最後のちょっと・・・微調整が難しいなと感じていました。
でも、これはコツを掴むと、自分が思う位置まで切ることができます。

刃先が使える

先ほども書いていますが、目安をつけたら切りたいところまでスッキリと切ることができます。
刃先まで切れるので、目安がつけやすいのだと思います。
このはさみを教えてくださった方からの、おすすめポイントでした。
聞いただけでは、イマイチ理解しづらい感覚ではありますが、使ってみると「なるほど、そういうことなのか!」と体感できます。
これは、本当に重要なポイントでした。
自分で切りたいと思うところに刃先の目安をつけて作業すると、切りすぎることもないので、安心感があります。
刃先から1センチくらいは特に動きが鈍くなります。
ブレーキがかかる感じなので、あとは刃先の位置を慎重に確認して切り込むと上手くいきました。

持ち手が広い

指を入れる部分が広いのも、使いやすさ、安定感につながっているのかと思います。
細かいところを切る時、美容系で用いるはさみを使ったり、糸切りバサミを使うのも便利だそうです。
刃先がカーブしているものもありますよね。
もともと細かい作業用だから、美容系のはさみは確かに使いやすいのだと思います。
でも、本体が細くて指の部分が小さいつくりになっています。
そういったはさみに比べると、指穴が太いし、青色の部分でカバーされて持ちやすくなっています。

色々使える

「カットワークはさみ」と書かれていますが、クローバーの商品紹介ページに掲載されているようにポンポンを作る時にも便利に使えそうです。
スミルナステッチ、ヘムかがり、ハーダンガーと、活躍してくれそうです。
フェルト布も、切りやすく感じました。

まとめ

道具は、やはり重要なのですね。
余計なことを考えずに作業できる、思うように動いてくれる道具はありがたいです。
裁縫箱を見ると、以前から使っている布を切るはさみもクローバーでした。
色も選べないし、シンプル過ぎるけど、役割はバッチリ果たしてくれます。
カットワークのはさみは、これ以外に持っていないので、個人的に暫定1位です。
特に不満がないので、別の物を探すこともないですが、良さそうな物を見つけたら試してみたいとは思っています。

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