少し前から気になっていたものがあります。
「関の豆ばさみ」です。
刺繍をするのに、はさみは一つで十分なのに可愛いデザインのハサミを見ると、つい欲しくなってしまいます。
先日、やっと会えましたので、ご紹介します。
「関の豆ばさみ」とは?
cohana(コハナ)が販売している、小さなはさみです。
これ、見て見て!と思わず、見せたくなるはさみです。
小さくて可愛い!
実際に切れます!
実際に使えます!

写真で、サイズ感が伝わるでしょうか?
私は、想像していたより小さくて驚きました。
親指と人差し指で、ちょっとつまむ感じで使います。
本革のカバーは柔らかく、刃先が引っかかることなく、スッと収まります。
持ち手の色、カバーは一色のみですが、房の色は数種類あります。
私が選んだものは「黄水仙(きすいせん)」です。
房は今里さんという方の手作りで、はさみとのバランスがよい大きさです。
光沢のある絹糸も、見ていて飽きません。
35ミリという大きさに、日本の技術が詰め込まれています。
Cohana(コハナ)とは?
手芸用具メーカー株式会社KAWAGUCHIさんのブランドで
日本各地の職人さんによって作られた商品を取り扱われています。
実店舗は日本橋です。
関西地域では、阪急うめだ本店セッセで取り扱いが始まったようです。

axcis nalf(アクシスナーフ)岡山市で購入
2020年3月31日まで
岡山市北区のaxcis nalf(アクシスナーフ)さんで開催されている「手芸日和」というイベントに出店されています。
まとめと感想
お道具箱に入っているだけで、笑顔になれるはさみです。
小さいけれど、切れ味は良く実用的で、刃先に丸みがあるところが、気に入っています。
刺繍の時間がまた楽しくなりました。
はさみだけ欲しい!という場合は、長谷川刃物さんのオンラインショップで取り扱いがありました。
cohanaさんコラボ商品だと、皮製カバーと今里さんの房がセットになっています。