2020年、1年ぶりにSALに参加しています。
せっかく進み始めたので、途中経過をご紹介したいと思います。
mysterySALとは?
mysterySAL(Mystery Sampler Stitch-A-Long)とは、一つのデザインを1年間かけて製作して楽しみます。
個人で、それぞれの場所で、それぞれ好きな布と糸で製作します。
好きな時間に、自分のペースで進めます。
グループによって違いがありますが、私が参加しているのは、月に一度デザインが発表されます。
SNS等で進捗状況を報告できるようにもなっているので、製作は一人ですが、複数の方とSNSで交流することも可能です。
スタート時には、完成した時の大きさが発表されますので、それぞれ必要な分量の生地を準備して参加します。
月に1度の図案発表で、どんなデザインなのかを知ることになります。
進めて行くにしたがって、全体のデザインが明らかになっていくので、色々と予想しながら、クロスステッチを楽しむことができます。
参加方法
グループごとに異なる参加方法
SALグループによって、図案発表の方法や規定が異なります。
有料、無料、様々です。
SNSグループへの参加は、管理者の承認が必要な場合があります。
参加してみたいデザインがあったら、それぞれ調べて参加することになります。
Linen and threadのSAL
2020年、私が参加しているSALです。
ホームページより図案をダウンロードし、材料を揃えてクロスステッチをします。
Linen and threadさんのSALは、無料でダウンロードできるようになっています。
(無料ですが、個人での利用のみです。)
2020年1月分
さっそく、1月のパートが出来上がりました。
1月は、左上部分です。
英文字が入る部分は、好きな文字が選べるようになっていましたが、私は、今月は刺していません。
しばらく様子をみて、自分の好きな文字を選ぶことにしています。
32カウントのリネン生地に、マタルボン2本取りだとDMCの2本取りより太くなるようです。
クロスステッチをすると、きちんと詰まりました。
それほどギュウギュウな感じではなく、ふっくらした雰囲気になるので生地を変更することなく、この組み合わせで1年続けることにします。

材料
●生地
Zweigart Belfast (ツヴァイガルト ベルファースト)
101 オフホワイト
32ct
53㎝×53㎝(32ctで作った時に、必要な大きさです。)
●糸
MATALBON(マタルボン)
321番
➡︎2本取りで、2本の布目を挟んでクロスステッチ(2over 2)
どちらも越前屋さんで購入
感想とまとめ
1年ぶりのSAL参加です。
2020年1月パートを終えて、案外早く出来上がったなあという感じです。
ということは、私にとって、ちょうど良い量なのでしょう。
初めて使うマタルボンの雰囲気を確かめながら、参加される皆さんと共に楽しみたいと思っています。
2月のデザインが楽しみです。