クロスステッチ準備(時間ができたらすぐ作れるように)

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クロスステッチ
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年末年始は、どのように過ごされますか?
私は予定も入っていますが、少しゆっくりとした時間を取りたいとは思っています。
そうは思うけれど、実際にはバタバタ過ごして難しいかもしれませんが、時間ができたら何か作りたいので、今のうちに必要なものだけ準備をしておくことにしました。
途中になっているキットも多いので、あえて準備をしなくても作るものはあるのですが、途中になっているものは時間のかかるものなので、今回はすぐに完成するものを準備しておくことにします。

私の理想→完成まで3日以内

3日くらいで完成すると思われるものがいいかなと思っています。
3日でできるものだと、クロスステッチをする部分の量にもよりますが、ハガキサイズくらいだと思います。
もし3日で完成しなかったとしても、残りそれほど長時間の作業は必要ないので、長期にわたり中途半端になることはない、そう思う私の勝手な目安です。
夢中になれば1日コースかもしれないくらいのものにしています。

私が年末年始に選んだもの

キットを使うという方法もありますが、今回は持っている資材を使うことにしました。
先日発売になったステッチイデー41号の中で作りたいと思っていた宗のりこさんのクロスステッチを選びました。
ステッチイデーで紹介されていたデザインは二つ。
必要な材料をみると、同じ刺繍糸がは使ってあります。
刺繍糸は10色。
刺し上がり寸法は28カウントリネンで、約13センチ×約9センチ(周囲を含めると23×19センチくらいの布が必要)

キットを選ぶなら

キットがあれば、一番簡単ですね。
すぐに手に入ればいいのですが、手芸店にあるものは限られているかもしれません。
刺繍を多く取り扱う店舗ならある程度揃っていると思います。
時間に余裕があれば、ネットが便利です。
ただ、年末年始はお休みで、すぐに手元に届かないかもしれないですね。
そして、たくさんのキットから選べますが、たくさんありすぎて迷っている時間が多くなってしまうこともあるかもしれません。
数点、私のおすすめをご紹介しておきます。
リネンにも刺したことがある経験者向けとなります。

うさぎ、今とりかかれば4月のイースターに十分間に合います。

青い鳥は、私も以前作りました。

リネンへの刺し方については、「刺しゅうの基礎」に書かれている平織りの布に刺す場合の注意が参考になると思います。

小さなモーチフもいいかも

小さなモチーフが、クロスステッチの書籍や雑誌に掲載されています。
好みのものを見つけて挑戦するのもおすすめです。
いつか作った残りの生地&持っている刺繍糸でアレンジすれば、特に準備もありません。
自分のアレンジで楽しめます。
小さいモチーフは、フレームに入れるようにしてもいいし、くるみボタンにしてもいいし、ポーチのような小物に貼り付けてもいいかなと思います。
ステッチイデー41号にも、小さなモチーフがたくさん掲載されています。刺し順を説明した記事もおすすめです。(ホント色々掲載されていてコスパのいい専門誌です。)

それほど多くの図案は掲載されていませんが、安田由美子さんの「刺しゅうの基礎」もおすすめです。
刺し方が丁寧に紹介されています。
クロスステッチ以外の刺しゅうの技法もわかりやすいので持っておくと便利な1冊です。

まとめ

少し自分の時間が取れそうな時、いつものクロスステッチの続きでもいいのですが、なんとなく新しいものに挑戦したい、そして完成させたくて、比較的短時間で完成させられそうなものを選びました。
私も年末年始の休みにできるかどうかは分かりませんが、これで準備ができたので時間ができたら即ステッチをする予定です。

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