2022年12月発行のステッチイデーvol.38は、フランス刺しゅう、クロスステッチ、刺し子、ハーダンガー刺しゅう、日本刺しゅう、スモッキング刺しゅうという、多くの技法が紹介されている内容となっていました。
特別付録は、とても可愛いうさぎデザインのクロスステッチ図案付きカレンダーでした。
今号も刺しゅう好きの私が、気になった記事をご紹介します。
新しく知ることがある
私はステッチイデーは、読むというより、ぼんやりと眺めるような使い方をしています。
専門的に刺繍を学んでいるわけではない趣味レベルだと、知らないことが多くあります。
自己流の部分あり、最初に教わったやり方あり、読んだ書籍のやり方だけを、なんの疑問もなく続けていることありという状況です。
自分で納得しているので、特に問題もないのですが、ふと見かけた新しいやり方を試すと、結構効率が良かったり、自分にあっていたりすることもあります。
今回は、「刺し子基礎レッスン」がその一つです。
私がいつもやっているやり方と異なることが、書かれていました。
このやり方の方が、糸が重なる部分が少ないので、収まりが良いのかもしれないと思ったので、今製作中の布巾で試してみています。
クロスステッチの図案が多め
クロスステッチは刺繍の中でも、取り掛かりやすい技法で好きな方も多くいらっしゃいます。
私は、クロスステッチが好きなので、嬉しいページ展開でした。
付録のカレンダー
特別付録のカレンダーもクロスステッチでした。
これを使った小物の作り方が、次号vol.39に掲載されるそうです。
どんな小物になっているのか楽しみです。
それほど時間のかかるデザインではないので、私も一つでも刺したい……。
ミステリーSAL2022
2022年のミステリーSAL。
これで完成となるようです。
ミステリーSALは、図案が一部ずつ公開されていきます。
今回の38号を見て作りたい!と思ったら、36号37号の図案が必要です。
今回私はインスタで、素敵な配色に感動しながら見るだけです。
同じデザインでも、色が異なると個性が出てきておもしろいんですよね。
インスタグラムでは 「#ステッチイデーSAL2022 」で見ると出てきます。
挑戦しているもの
「道探しの愉しいクロスステッチ」に挑戦しています。
しばらくクロスステッチをやっておらず、時間が空いたので、基礎を振り返るちょうど良い機会のような気がして始めました。
以前にも、裏が縦に揃うような基礎本を見ながら刺したことはあるのですが、その後、別の糸の渡し方をしていたので、自分の中では定着しませんでした。
掲載されているサンプラーが、一色刺しで好みのデザインだったこともあって、刺し始めています。
規則性が頭に入ると、針が早く進んでいます。
サンプラーは短時間で刺せるモチーフの集合なので、多くの時間を確保できなくても、少しづつ刺し進められそうです。
感想とまとめ
今回も見ているだけでも楽しい雑誌でしたが、眺めていると無性にクロスステッチがやりたくなりました。
昨年1年は刺し子ばかりで、クロスステッチもフランス刺しゅうも遠ざかっていたので、余計にそう感じたのかもしれません。
多くの技法が掲載されているので、目移りして他の技法も気になりましたが、ここは以前から好きなクロスステッチを再開しました。
次号発売までに、一つくらい完成するよう頑張ってみます。