「フランスの花々と小鳥のクロスステッチ」花と鳥の図案はいくつも作りたくなる

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クロスステッチ
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みなさんはクロスステッチの図案で、お好きなモチーフはありますか?
花や植物という方が、一番多いでしょうか?
今回は、花と鳥のモチーフが多く掲載されている、クロスステッチの人気シリーズをご紹介します。
繊細な図案が多く難しそうだと感じましたが、比較的作りやすそうな図案を選んで、私も1点完成させました。

「フランスの花々と小鳥のクロスステッチ」

グラフィック社から発売されている「フランスの花々と小鳥のクロスステッチ」です。
以前ご紹介した同シリーズの「フランスの森と動物のクロスステッチ」と同じ、フランスの刺繍作家エレーヌ・ル・ベールさんのデザインです。
2019年に日本で発売されたこちらの書籍は、フランスで出版されていた本を、日本版に再編集されています。
安田由美子さんが、チャートの校閲をされ、分かりやすい内容となっています。

図案として

完成品の写真、説明、図案、作品の作り方の構成となっています。

カラー表示

別冊図案ではなく、ページの中に図案が印刷されています。
カラー図案で、とても見やすいです。
私は図案に書き込みをするので、拡大コピーをして使っています。
複数ページにわたる図案は、コピーをして貼り繋ぐと、より作業時に便利になります。

糸は、DMCの色番になっています。
DMC以外のメーカーの糸を使用する場合は、類似色を探す必要があります。
手芸店やWEBにある、刺繍糸色対応表が便利です。

生地

このシリーズには「目数と出来上がりサイズ早見表」があります。
自分の作りたい図案は、何センチの生地が必要なのかを、この表で確認できます。

読み物として

このシリーズは、どの本においても、読む楽しみ、見る楽しみ、作る楽しみが得られます。
花の名前、花言葉、鳥の名前がフランス語を交えて書かれています。
ページをめくっているだけでも、穏やかな気分になれます。

難易度

難易度は高めです。
図案集なので、生地、刺繍糸を自分で準備できる方向けです。
クロスステッチ用の生地について、知識があることが必要になってきます。
作業が難しいというより、細かい部分が多いので、難易度高めと示していますが、クロスステッチの経験のある方なら、ゆっくりと時間をかけて根気よく作業すれば、完成まで辿りつけるはずです。
とても繊細な作品が完成するので、達成感は大きいです。

まとめ

このシリーズは間違いないですね。
私も鳥の図案を1つ完成させました。
確実にできそうな図案を選んだので、バックステッチも少ないものにしました。
自分の好きな部分だけを刺したので、アレンジしている所もありますが、完成にたどり着きました。
鳥や花の他にも、取り掛かりやすいアルファベットのモチーフなどもあるので、ハンカチなどにワンポイント刺しゅうとして使ってみたいと思っています。
長く使える1冊になりそうです。

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