京都に行くことがあったら、絶対立ち寄ろうと思っていたお店があります。
「三条本家みすや針」さんです。
以前からネット通販で、商品は利用させていただいていましたが、
先月、やっと京都のお店にお邪魔することができました。
三条本家みすや針
![三条本家みすや](https://tomo100.com/wp-content/uploads/2020/03/misuya-500x667.jpg)
私は、全く京都の街を知りません。
それでも、Googleに頼りでたどり着きました。
見つけにくいことを覚悟して探していたので、商店街の中の看板はすぐに見つかりました。
看板は大きいのですが、うっかりお友達と話しながら探していると、見過ごしてしまいそうな感じです。
この細い通路を抜けると、素敵なお庭と、こじんまりとしたお店が現れます。
岡山在住の私には「倉敷みたい」という印象です。
(こちらは百貨店には出店されていないお店です。)
実店舗に行くなら「まち針」
針だけ購入するなら、通信販売で十分なのですが、実店舗でしか買えないものがあります。
それが「まち針」です。
ネットでも、限定品で取り扱われることがありますが、そう多くはありません。
1点1点、表情が異なるため、通販はされていないそうです。
40代の女性作家さんの作品だとお聞きしました。
お店には、数種類の可愛い商品が並んでおり、あまりに小さいので「虫眼鏡」が置いてありました。
見れば見るほど、迷います。
私が購入した3本
悩みに悩んで、決めました。
白ぶた、黒ぶた、ふくろうという、他人には理解し難いかもしれない3本です。
![みすやまち針4](https://tomo100.com/wp-content/uploads/2020/03/misuya-machibari-4-800x600.jpg)
小さくて、うまく写真が撮れません。
![みすやまち針2](https://tomo100.com/wp-content/uploads/2020/03/misuya-machibari-2-800x600.jpg)
後ろ姿もかわいいんですよ。
小さな小さな尻尾も、綺麗にクルンと巻いて作られていて感動します。
![みすやまち針3](https://tomo100.com/wp-content/uploads/2020/03/misuya-machibari-3-800x600.jpg)
大きさ
小さいです!
本当に小さいです。
![みすやまち針1](https://tomo100.com/wp-content/uploads/2020/03/misuya-machibari-1-800x800.jpg)
「かわいい」それだけ
「かわいい」この一言。
ただ、これだけです。
針山のインテリアです。
お裁縫箱の、針山に一つあるだけで、にっこりできます。
実用性は全くない
普通の球体が付いているまち針を台にして作られたものなので、実際に使っていると取れることがあるようです。
まち針として使用するのは、やめたほうが良いと思います。
「眺めるためのまち針」です。
専用の針山がおすすめ?
いつも使う針山に刺してみたところ、可愛いけど存在感が薄れてしまいました。
飾るための針山を作った方が良いのではないかと思って作ってみましたが、もうちょっと工夫したほうが良さそうな出来となりました。
![みすやまち針5](https://tomo100.com/wp-content/uploads/2020/03/misuya-machibari-5-500x500.jpg)
まとめ
小さなまち針ですが、見ているだけで笑顔になれます。
お裁縫箱を開ける楽しみが、また一つ増えました。
大切にします。
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