「老眼×ド近眼×刺しゅう」の使うもの

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私はクロスステッチを中心に刺しゅうや細かいことが大好きです。仕事も文字を読む、書類を作るという作業が多くあります。
自分がこんなことになるとは思っていなかったけれど、最初は目の疲れ、肩こりから始まり、気づけば作業をするのが辛いほど見えづらくなっていました。
たまにコンタクトレンズを使うこともあり眼科には定期的に行っているので、その度に色々質問しています。運転用メガネ(昼間用、夜用)、日常メガネを使い分けています。
日常メガネはパソコン作業や読書に楽な度数にしていて特に問題ないのですが、クロスステッチとなると針先がハッキリせず作業できません。これが、私は近視なのが幸い?なのか、裸眼で布を近づければ見えるんです(当たり前かな?)。
近くにすれば見えるけれど、この姿勢が肩こりにつながって、強烈にしんどい。
好きなことは続けたいので、この状況をどうにか楽にしたいと思って色々試しています。
まだまだオススメが見つかったわけではないのですが、備忘録として書き留めておきます。

メガネルーペ

メガネの上からかけるタイプのものです。
2つメガネをかけるので、当然重くなります。私の感覚では、重いけれど疲れるほどではありませんでした。
手元が見え易く、使い易いと感じました。
でも、クロスステッチは、目線が図案と布を行ったり来たりするので面倒でした。
布は見易く作業し易いけれど、図案へ目線を移すと見えないのです。その都度、ルーペを上に上げて外します。これが面倒でした。
裸眼で布を見てステッチをすると、図案は日常用メガネで見るので、私にはすごくメリットがあるようには思えませんでした。
それでも全くダメでもないし、刺し子や図案を書いている刺しゅうでは便利なので、今でも手元に置いて時々使っています。

ライト付きスタンド型ルーペ

次は、スタンド型のルーペです。
バネがついた感じがどうも気に入らなくて迷ったけれど、他に気に入るものもなかったので選んだのがこれです。

作業用デスクに手元を照らすライトとルーペを置くとなると、作業できるスペースが少なくなるので、ルーペとライト一体型はありがたいと思い、いくつかの気になる部分は妥協しました。
結果、これにして良かったと思っています。

ライトとしては、3つ種類があり、それぞれに光も調節できます。アームで移動できるので、作業状況によってライトの位置を動かすことができるのも便利だと思います。
ルーペとしては、作業する時に自分の目線の都合が良い位置に簡単に移動させ調節できるので、作業中の姿勢が楽になりました。アームが長いので、作業の邪魔になりにくいのも便利です。ライトで手元が明るくできるので、かなり見やすくなります。

妥協した点は、クランプです。
できれば机に取り付けたくなかったので、厚紙を敷いて机に傷や汚れがつかないようにしています。
クランプ式だと取り付け方によってはグラつきそうな気がして心配していましたが、使ってみると問題はありませんでした。何度もアームを調節していますが、緩みを感じることはありません。気になるから必死で留めたからかもしれません。

あと使って気になっている点は、このスイッチです。
ライトかアームに付いているといいのですが、コードでつながっているので位置が定まりません。私の机の場合、結構下の方にぶら下がってしまいます。
使ってみてストレスだったので、自分でアームに紐で固定して使っています。

妥協した部分はあれど、これは使いやすいと思っています。
メガネ式で不便だったクロスステッチの時の布と図案の目線移動も、これなら顔を動かすだけなので問題ありません。
ライト機能があるので毎日使っています。

気になるもの、次試したいもの

今後試したいものがいくつかあります。
まずはハズキルーペです。
メガネルーペですから、今持っているものと使い勝手は変わらないと思いますが、デザインがいくつかあるようなので、実際に自分のメガネの上からかけてみたいと思っています。
まあまあルーペですから、おしゃれさを求めても限界があるかもしれませんが、それでもおしゃれなものは使っていて気分が違ってきますから。

次もメガネタイプですが、跳ね上げ式です。
池田レンズ工業さんというブランドも気になります。
メガネの上からかける、跳ね上がる、なんとも職人さん風です。
レンズを跳ね上げるだけなら、メガネをかけ外すよりも多少楽かもしれません。

最後はスタンドルーペです。
このシンプルなものが欲しかったのです。
先ほどの跳ね上げ式ルーペと同様の池田レンズ工業さんの製品で、この会社のルーペがオススメだと聞いたことがあります。だからこれを使いたかったのですが、机のスペースの確保ができませんでした。

まとめ

試したもの、気になっているものをご紹介しました。
探せばたくさん出てきそうです。
子育てが終わり、さあ好きなことを時間を気にせずやろうと思ったら、今までにはなかった「見えづらい」問題が出てきました。それでも好きなことをやりたいので、これからも便利な製品を探し、道具に助けてもらいながら楽しんでいこうと思っています。

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