10月ですからね、気分はクリスマス準備です。
とはいえ、私はクリスマスのデザインが好きで、一年中いろんなWEBサイトや書籍でクリスマスを検索しています。
静かなデザイン、賑やかなデザイン、伝統的なモチーフ・・・もう、どれも良い。
フレメのクリスマスカレンダーは、今年も一つ増やしたいし・・・。
どんどん作りたい欲が膨らんできます。
自分の中でなんやかんやと葛藤し、まず最初はこちらに取り掛かりました。
2024年私が選んだ一つ目はみつごちゃん

作りたかった「みつごちゃんのクリスマス」の図案です。
これは日本ヴォーグさんから、年に3回発行されている刺しゅう雑誌に掲載されていたものです。
ニコル・ランベールさんのみつごちゃんがクロスステッチ図案になっています。
サンタさんとみつごちゃん、たくさんのプレゼントというデザインが、ものすごく楽しそうに表現されています。自分では描けないけれど、クロスステッチなら図案通りに刺せば真似できます。
クロスステッチの図案でなかったら挑戦しようと思わなかったかもしれないけれど、クロスステッチなら私にできそうということで、これを選びました。
図案と材料は?
この図案は刺しゅう雑誌「ステッチイデー」の40号に掲載されています。
キットではないので、材料を揃える必要があります。
キットの販売はされていませんが、日本ヴォーグ社のショッピングサイト「手づくりタウン」で、この図案用の布、糸を購入することもできます。この場合、雑誌発売後、早い時期の方がおすすめです。過去の雑誌は入手できても、材料セットがみつからない場合があります。
サイトから購入できなかったら、ステッチイデーvol.40を見て自分で材料を揃えます。
私は過去に作った刺繍糸や布の在庫があるので、この方法が多いです。
難易度はそこそこ高いかな?★★★★☆
難易度は高めです。
これは私の勝手な感覚です。
それぞれ経験値、技術レベルによって異なります。
クロスステッチ経験者なら、そこまで難しいものでもないのですが、バックステッチやストレートステッチが入るので高めに設定しました。
布は、リネンよりアイーダを使用するとやり易くなると思います。
×(クロス)の大きさが小さければ、もう少し大きな×(クロス)なるような布に変更をすると、さらに刺し易くなると思います。必要な布は大きくなり、当然、完成品も大きくなり多少雰囲気は変わります。
私の過去の経験から言うと無理はしない方がいいです。細かいクロスで刺している図案があるのですが未完成です。ちょうど老眼が入ってきた時期で、それまでより見えづらくなり、細かすぎて針を進めるのが辛くなって放置しています。最近はルーペを使うようになったので、また気が向いたら再開しようとは思っています。
まとめ
このみつごちゃんの図案は、今まで挑戦したクリスマスのデザインとは少し異なる雰囲気なので完成が楽しみです。
針を進めつつ頭の中は完成したらフレームに入れるのか、タペストリー風にするのか、何がいいかなと想像をしています。いつも想像だけして次の図案が作りたい気持ちが勝ってしまい、仕立てまで辿り着きません。翌年以降に最終形態にするという流れです。
でも、クリスマスって毎年来ますから心配ない!
ということで、今年はどのくらいでできるでしょう。
私の調子次第ですが、インスタやブログでしつこくご紹介しますので、良かったらお付き合いください。
★進捗状況はインスタのストーリーズで投稿していきます。