もふもふ感が可愛い「スミルナステッチ」

スミルナステッチ ペンギン4刺しゅう

気温が30度を超える暑さが続くなか、こんなモフモフの刺繍をしていました。
いつも使っているDMC25番刺繍糸が、こんな風に変身するのです。
かわいいのですが、実際作ると色々ありました。
作り方の説明ではなく、ただの個人的記録となっていますが、お時間ありましたらご覧いただけると嬉しいです。

スミルナ・ステッチ

「スミルナステッチ」という言葉を、聞いたことありますか?
私は聞いたことがなく、数ヶ月前に、初めて知り、初めて挑戦しました。
絨毯のような仕上がりの技法です。
今回作ったちょっと太めの「オウサマペンギン」は、長谷川和希先生のデザインで、25番の刺繍糸を4本取りで、ループを作って刺繍します。
ループ部分をハサミで切って、刺繍糸をほぐします。
最後に好きな長さにカットして完成ということになります。
ミモザや動物を表現する時に使用されている作品を見かけたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
見ただけでは、どうやって作ってあるのか分かりにくい刺繍です。
教わって練習しても分かりにくい技法でしたので、記録として残しておくことにします。

手順メモ

初挑戦で、ちょっと見苦しいですが、以下のように進めました。
分かったつもりでも、少し時間が開くと忘れて分からなくなり、何度も教わりました。

スミルナステッチ

これが私の初!スミルナ・ステッチ。
針を入れる場所や順番はあっていても、糸をかける方向が違うと、写真のようにならないのです。その仕組みが分からなくて、最初は別のものになってしまいました。
ループがバラバラですが、あとで切って揃えるので、気にしないで大丈夫。
もちとん玉止めも、玉結びもありません。

スミルナステッチ ペンギン1

刺繍ができました。
これでは、出来ているのか?出来ていないのか?分かりませんね。
複数の色が使われているので、難しいですね。
最初は、単色の方が良いのかもしれません。
でも、今回のように複数の色を使うと、発見もあります。
刺す順番が重要になってくるからです。
周りを刺繍し終わってから、黒のラインを間に入れるとなると難しいので、順番に作業していくのが良さそうです。

スミルナステッチ ペンギン裏

裏はあっさりとこんな感じです。
下手なので汚いですが、今更隠しても仕方ないので、公開しておきます。
上手な方は、見事に裏も綺麗にステッチが並んでいます。
●追記
綺麗な毛並み(?)にならなかったのは、この刺し方が原因のようです。
ただいま、別の方法を試してみているところです。
また結果をお知らせします。(いつになるか分かりませんが……)

スミルナステッチ ペンギン2

ループを切ってみました。
ほつれることも、解けることもありません。
なんとも不思議な技法です。
少し短くカットし、爪先やハサミの先で糸をほぐしていきます。
なかなかホワホワにはなりません。
思った以上に強く擦ります。
せっかくの糸、せっかくの刺繍を、そんなにするんだーと悲しくなるくらいに。

スミルナステッチ ペンギン3

とりあえずこれで完成とします。
切りそろえていると、キリがないのです。
お腹の白は、Blancを使っているので真っ白のはずなのに、薄汚れている感じなのが悲しいです。
作っている時に汚れたの?と、恥ずかしくも思えるし、黒の糸が混ざったのだろうとも思えるし。
お腹だけではなく、色々と思う部分はありますが、これで完成ということにします!

感想とまとめ

チェーンステッチペンギン

こちらは同じデザインですが、チェーンステッチを使ったものです。
スミルナ・ステッチを使った時と、全く雰囲気が違ってきますね。
長谷川先生の課題は、いつもちょっとだけハードルが高いのですが、出来上がると達成感があります。
スミルナステッチは、刺繍よりもカットから仕上げるまでが重要な技法でした。
最初は、遠慮しながらカットして、途中で少し思い切ってカットして、後悔しながらチマチマ修正して・・・。
最後、完成ということにしましたが、もうちょっと切り揃えたい感じがしています。
いくつか作ると、仕上げの要領も分かってくるのだと思います。
立体的でかわいいので上手になるように、これからも練習することにします。

参考書籍です。

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