Fremmeカレンダー2020年 3月

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フレメカレンダー3月−1クロスステッチ
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2020年3月のフレメカレンダーを作りました。
今回はクロスステッチ以外の部分で、苦戦しました。

フレメカレンダー3月−1

3月のデザイン

Lamb’s Lettuce
Valerianella Locusta(バレリアネライナゴ)
ノヂシャ

図案

静かに咲く野の花。
緑系の花糸を準備し、眺めているだけでも嬉しくなってくるのは私だけでしょうか?
白の生地を選んだので、もっと緑の濃淡が浮かび上がるような生地を選ぶ方が、デザインが引き立つのかもしれないと思いながら刺し進めましたが、出来上がってみると、優しい雰囲気となりました。
全体的に、白っぽい糸が多く、数目で糸が変わっている花の部分では細かく糸を変えるため、糸始末の時、なるべく同じところに糸が溜まらないように注意しました。
バックステッチは、黄土色で範囲も少なく、難なく仕上がりました。

生地が破れて補修作業

今回は生地が破れ修正するという、今までに経験のないことがありました。
一瞬どうしようかと思いましたが、修正後、完成させることができました。

色紙額の色を塗るも失敗

3月に完成させてから、色紙額の色に悩んでいました。
1月2月はニトリで見つけた額を使用したのですが、近所の店舗で販売していた色は2種類。
それなら、色を塗れば良い!と思いつき、挑戦してみたものの未だ完成ならずという調子です。

フレメ カレンダー3月−4

上の写真の、木目と白色があります。
二種類から選ぶと木目かなあと思ったのですが、せっかくなので中身を引き立てる色を選びたいと自分の技術が足りないのに、うっかりあれこれ想像してしまったのが、ここからの苦戦の始まりでした。
綺麗にピカっとした感じではなく、そうかと言ってビンテージ風でもなく、なんとも表現しにくいイメージがあり、お試しで塗ってみたら、違う……。
厚みを持たせてはどうかと、ベタベタに重ねて塗ってみるも、どうしようもなく離れて、どんどんおかしなことになっていく……。
合わせてみるとグリーンでは無い気がしてきて、この作業、一旦保留となりました。

フレメ カレンダー3月−3

アイロンをかけすぎて刺しゅう部分が傷む

額の色は、これからも試してみることにしても、一度は額に収めることにしました。
私は自分で額に入れる時は、接着芯を貼っています。
完成した生地を洗って、干して、アイロンで接着芯を貼るのですが、今回は、シワが激しくついてしまい、しつこくアイロンを当てることになってしまいました。
当て布の意味も無いような状態で、糸が潰れ、傷みました。

フレメ カレンダー3月−2

使用した資材

今回使用した資材です。

●生地
 ツヴァイガルト  ベルファーストリネン 
 オフホワイト・32カウント

●糸
 フレメ の花糸
➡︎1本取りで、2本の布目を挟んでクロスステッチ(1over 2)

まとめ

クロスステッチよりも、その後の反省点が多い作品となりました。
結局、丸い刺しゅう枠に入れて飾るのが一番良かったとも思いますが、もう遅い。
自分で挑戦して、失敗したのだから、勉強になったということで、次に進みます。
4月はピンク色が入って、かわいい図案です。

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