花糸を使って「デンマークのクロスステッチ」より「クリスマスツリーを囲む人々」を作りました。

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デンマークのクロスステッチ表紙クロスステッチ
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今年も花糸を使って、クリスマスの図案が完成しました。
クリスマスが待ち遠しい感じが伝わってくる素敵なデザインです。

「デンマークのクロスステッチ」の図案

こちらは「デンマークのクロスステッチ」に掲載されている
ゲルダ・ベングトソン(1900-1995)さんのデザインです。
「クリスマスツリーを囲む人々」というタイトルが付けられています。

デンマークのクロスステッチ表紙

「クリスマスツリーを囲む人々」

生地は持っていたリネン、糸は書籍に指定されているフレメの花糸を使って製作しました。
キットでの販売もされていますので【フレメ30-3632】で検索してみてください。

ツリーを囲む人々と図案集

クリスマスの図案として選んだ理由

もみの木を囲んで、楽しそうな人々が自然に描かれています。
ツリーだけの図案と悩みましたが、今回は動きのあるこちらを選びました。

いつも感じることで、感想がいつも同じなのですが、
ほんの数マスで表現された動きには、作っていて感動します。
足、靴下、靴と刺していると
3目、こんどは2目で糸交換!!
こんなに細かく糸を変えるのは大変!と、何度も思います。
でも、一人の姿が出来上がると、動きが見えて、なーんか嬉しいんです。

このデザインを選んだ時は、なんとも思わなかったのですが
作っていると、動物が登場してびっくり!
気づかなかっただけなんですが、なんだかサプライズ感がありました。
ネズミも、うさぎも、細かいなあと思って糸を終わらせて、
遠くから見返すと、出来上がった姿がかわいい。

フレメの図案

以前も書いたことがありますが、かなり見辛いです。
モノクロで、手書きの図案です。
バックステッチの部分は、かなり困難です。
方眼の線と、バックステッチの線の区別が難しいのです。
それでも、図案と、完成した写真を照らし合わせながら針を進めていけば
刺し進めることができますので、安心して挑戦してみてください。

失敗した点

パッと見ただけでは、間違いがあるように見えませんが、
図案と比べると、いつくか違うところがあります。
この間違えたところは、難しいのか?というと、そうではありません。
作っている時の、注意不足です。
少し間隔が空いているデザインは、数え間違いが起こってしまいます。
かなり注意して、多方向から数えて確認しているつもりなんですけどね。
(数も数えられない……私)
それでも、大きく影響がなければ大丈夫です!
(ゲルダさん、ごめんなさい……と心で謝りながら進めます)

ツリーを囲む人々、製作途中

額装

刺し終わりが見えた時はすでに11月末でした。
これは、すぐに額装すれば、少しの間でも今年飾ることができるなあと、
考えていたこともあって、すぐに気になっていたお店へ行ってみました。
ちょうど会員向けのセール期間中だったので、迷わず入会手続きと額装をお願いしました。
とても綺麗に仕上げてくださって、満足です。

クリスマスを囲む人々の額装

まとめと感想

額装していただくと、見栄えがよくなって大満足です。
花のデザインに挑戦する時と違い、このデザインは、針を進めながら私一人で、
このネズミたちは、一体どこから来たのかなあ?とか
緑色の洋服の子が一番年下の子かな?などと想像していました。
ちょっと暗い感じですが、かなり楽しい製作時間でした。

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