刺繍初心者におすすめと言われるクロスステッチはどんなものか?
挑戦してみたいけど、難しいのかな?
本当に刺繍初心者向けなのかな?
自分にもできるかな?と思っている方へ、
ざっくりと説明していきます。
準備するもの
必ず準備するものは、次の6つです。
- 布(クロスステッチ用)
- 針
- 糸
- 図案
- ハサミ (糸が切れるなら、どんな物でも大丈夫。小さめが扱いやすい。)
- フリクションペン(0・5ミリくらい)
刺繍枠は、あれば刺しやすいですが、無くても大丈夫です。
進め方

上の写真が、クロスステッチです。
初心者向けのクロスステッチ用の布は、写真のようにマス目状になっています。
布に図案を写す作業はありません。
何もない布に、いきなり針と糸で刺繍をしていきます。
でも、図案があるので大丈夫。
布のマス目と、図案のマス目を見ながら、作業していきます。
図案と 同じ位置に、図案で指定された糸で、クロス(バツ印)に刺繍していきます。
ということは、一マスに二度糸をかけることになります。
これを図案通りに繰り返すと、完成です。
私がクロスステッチをおすすめする理由
私は、刺繍をやってみたいと思われた方、
特に針を持つ機会が今までなかった方には
最初にクロスステッチをおすすめします。
針と糸に慣れる為です。
一つの技法だけで、作品が完成するので
少し慣れると、一人で作業を進めていくことができます。
でも、クロスステッチが性格的に合わない方もいらっしゃいますので
何時間も、何日もかかるような作品から取り掛かるのは危険です。
とりあえず、お試しに小さなクロスステッチを一つ。
そこで、自分に合うかどうか?考えてはどうでしょうか。
コツコツ、コツコツ、ずーっと同じ作業が好きな方は(私みたいな)
クロスステッチにどっぷりハマり、大きな作品へチャレンジするのもいいですし、
そうでない方は、別の技法を一つずつ取り入れた作品に挑戦されると
ご自身にあった刺繍生活が楽しめるのではないかと思っています。
まとめ
少しクロスステッチのやり方をご理解いただけたでしょうか?
バツ印を縫い続けることができれば、クロスステッチは完成させることができます。
ちょっと興味を持たれた方は、後日、初期費用を含めて、
もう少し詳しくクロスステッチのやり方を説明しています。